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アンケートの作り方:答えが集まる8ステップ

形式の選び方、質問の書き方、共有のしかた、結果の正しい読み方まで。使える答えが返ってくるアンケートの作り方を順番に解説します。

アンケートを作るだけなら30秒です。役に立つ答えが返ってくるアンケートを作るには もう少しかかりますが、その追加の時間はほぼすべて質問文に費やされます。ツールの 問題ではありません。

最初から最後まで、流れは次のとおりです。

1. 何のために聞くのかを決める

理由は実質3つしかなく、それぞれ質問の形が変わります。

決めるため。 本当に2つの選択肢があり、結果に従って動くつもりがある。いちばん 強い使い方で、質問には実際のトレードオフを書くべきです。

意見を知るため。 何かを約束するわけではなく、空気を知りたい。ここでは行動より 好みを聞いて構いません。

会話を始めるため。 結果より、そこから生まれる議論が目的。どちらに転ぶか本当に わからないものを選んでください。

この3つのどれなのか言えないなら、その質問は目的が曖昧に読まれ、スクロールされます。

2. 選択肢を2つに絞る

選択肢が多いほど丁寧に見えますが、たいていは逆効果です。増やすほど票が割れ、1位の 比率が下がり、行動できない結果が返ってきます。4択で30/28/24/18は何も語りません。

2択は、他人に考えさせる前に「本当の論点は何か」を自分に決めさせます。候補が5つ あるなら、混み合った1回の投票より複数回に分けてください。人は2択のほうが速く、 正直に答えます。

3. 質問を書く

重要な順に。

  • 1問につき決定はひとつ。
  • 2つの選択肢を排他的に。 両方を望めるなら、その数字はノイズです。
  • 違いを最初に置く。 「アイコン左」「アイコン右」が、同じ8文字で始まる2案に勝ちます。
  • 欲しい答えを匂わせない。 片方が勝ったら困るなら、それは意見ではなく許可を求めています。

例つきの詳しい版は答えてもらえる質問の作り方 にあります。

4. どこに置くかを選ぶ

形式は思っている以上に効きます。

場所向いている用途制約
グループLINE知っている相手との素早い決定流れて消える、集計しづらい
ストーリーズのスタンプフォロワーとの気軽なやりとり24時間で消える、フォロワー限定
フォーム・アンケートツール長く詳細な調査重い、1問だと完了率が低い
独立したページを持つ投票1つの質問を、誰にでも、リンクでリンクを配る必要がある

本気で答えが欲しい1つの決定なら、リンクを持つ投票がだいたい正解です。グループLINE でもストーリーズでもメールでも動き、相手は登録なしで答えられ、結果は後から見返せます。

5. 締め切りを設ける

締め切りのない投票は、少しずつしか集まらず、盛り上がる瞬間が来ません。今夜締め切る 投票には一気に票が集まり、結果が出て、決定に至ります。回答数を増やす方法として、 これがいちばん確実です。

6. 答えがある場所に配る

「どこにでも」ではなく、関心のある人がすでにいる場所へ。チームの進め方についての 投票はチームのチャンネルに、表紙の投票は読者の前に置いてください。正しい20人の 回答は、無関係な200人の回答に勝ちます。

複数の場所に配るなら、チャンネルごとにリンクを分けると、どの層が実際に来たのかが わかります。

7. 結果を正直に読む

落とし穴が3つあります。

少ない票は正確そうに見える。 20票での55対45は、スーツを着たコイントスです。 差が10ポイント以内なら「明確な傾向なし」と扱ってください。

あなたの回答者は世間ではない。 フォロワーやチームメンバーは、誰の無作為抽出でも ありません。投票が教えてくれるのは、あなたの周りの人がどう考えているかです。それは 十分有用で、市場調査ではありません。

投票は材料であって判決ではない。 結果に反して決めても構いません。そうしたときは そう言ってください。人は数字より決定を尊重しますし、票が判断を置き換えるのではなく 助けるものだと伝わります。

8. 結果を伝えて終わらせる

何をどう決めたかを言う。ほとんどの人が飛ばす工程で、次に誰かが答えてくれるかを 決めるのはここです。人が参加する理由は「その後どうなったか」を知るためで、何も 起きないと学習すれば、参加はやめます。

作ってみる

ずっと迷っていることを2つの選択肢として書き、投票にかけてみてください。 無料で、30秒ほどで作れて、送った相手はアカウントを作らずに答えられます。

質問が思いつかないときは、2択の質問集どっちを選ぶ質問集がどちらも場面別に整理されています。

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